気が気でなければなんなのさ

ゆとり世代就活生のどうにかなっていくか、もしくはどうにもならない様子。キタガワは母方の旧姓。

さまよえる三日坊主

 どっこも彷徨ってなんかいないわ。ずっと家にいるの。

 3月1日に就活情報が解禁になってみんなビッグサイトやなんとかメッセやありとあらゆる合同説明会を駆けずり回っている間わたしは呑気にブログを開設したりしていて、まあ無理にでもそこそこの頻度で更新しようなんて思ったりしていたのが三日で途切れた。三日で。

 別に何をしていたわけでもないというかできなくなってしまって、ぜんぜん他のブログなんかも更新してない。「タスクがあんまりにもたくさんあると目詰まりを起こして何からやっていいんだかわからなくなる、そういう時はとりあえず手をつけてひとつずつ詰まりを取り除いていくしかないんだ」みたいな文章を見て、そんなんわかってんだよわかってるんだけどできねえんだよみたいなことをおもいながら、まあ同じ怠け者でも聖性くらいは身につけておいて損はないでしょう、高校の最寄りのスーパーの、寂れに寂れて虚無感がむっと薫る本屋で「聖なる怠け者の冒険」を買って読んだ。

 ホームシックなんです。

 家にいたら人がいる。御飯が出てくる。第一志望にはいけなかったけど妹がいる。電車に乗れば京都に行ける。駅は遠い。一番いいスピーカーは低音の出が微妙で曲を作ってちゃんとしたスピーカーで確認すると必ず変な帯域がぼわんぼわん鳴っている。時間の流れがゆっくりで遅くてのろまで単位時間あたりのため息の数が増えて、でもため息ってつくと時分は少し身軽になったようなきがするので好き。

 仕事をした。音楽だって捨てたものじゃないですね。捨てたものじゃないなんてわかってるから結局鍵盤を弾くことと毎日アレコレ聴くことだけは続けてきたし、そろそろ服買わなきゃと思っていても食事が1日2回になってもまだなんとか続いているんだけれど。そういうなかで珍しく、音楽を作るとお金がもらえるお話がきたのでやらせてもらった。メールで仕様と要望を聴いて作業をするのはイカにもビジネスという感じがした。でも今回やり取りした相手も音楽作ってる人間なのでビジョンの共有がすごくうまく行ってて、快適だった。

 早起きの快適さについてはそこそこ良く知っているつもりだったのに、11時位まで寝てしまうようになったのはちょっと参った。起きたら諸々のことにかからないといけないと思うと滅入ってしまって、現実逃避に二度寝してしまうことが多くなった。授業を受けおわるまでは何もしなくてもいいと思うと流石に授業がある日は起きられた。月曜の1限に意気揚々と出てみると秋学期スタートの授業で誰もいなくてすごすごと帰った。日本の通勤ラッシュはクレイジーねと思った。初めてだったので。

 人と話すと元気になる、と思った。井の頭公園に桜が咲いている中を散歩したり餃子を食べまくったりレコード屋を回ったり飲んだり美味しい中華の炒め物とビールを飲んでいい感じに酔っ払ってしまって「幸せだなぁ幸せだなぁ」と言ったりした。お酒のいいところは諸々の感覚が曖昧になって自分がどういう状況なんだかほどほどに麻痺するところです。

 数日だけカラ元気が出て就活の作業が進む日もあった。ご飯を食べずに日中作業していると一時的にハイになってやったろやないかい阿呆という気になった。今はその時に入れた説明会の予約で今月の予定がたくさんになりうげえと思っている。とにかくモチベーションというか、使えるエネルギーがカラ元気しかないという状況なのでエンジンの掛かりにムラがあってすごく酷い。

 

 

 現実逃避に余念がないので今日はずっとコーチェラ観てる。ハードオフビーツも観た。レディオヘッド音めっちゃ止まってるけど頑張ってくれ。好きです。