気が気でなければなんなのさ

揉んでも硬くなるばかりでどうにもならぬことだってあるのだ

日記180921

なかなか更新頻度を保ちつづけるというのは難しいということを認めなければならない。トピックを作る、書くモチベーションを上げる、そのために環境を変える。掃除をする、コーヒー豆を変える、なにか読んでみる、それからキーボードを変えたりしてみある。

キーボード、変えました。また?また。

家にあるデバイスのことを考えるとどうしてももう一台Bluetoothキーボードが必要であったこと、これから書かねばならぬものが増えること、などなどあれやこれやと理由をつけて(理由なんて最初の一つで十分なのだが)、それからどうせならちゃんとペタペタのではなく箱型のキーが付いたメカニカルが良いなと思い、赤軸かつかなり最小限のキーだけがついたものにした。カタカタ音がなって楽しいが、どうせ家でしか使わないのならもっとペチペチ音のする青軸にしたほうが良かったかもしれない。あと無駄に光ってくれるので暗闇でも問題なく使うことができる。暗闇で使ったことは未だない。

DJをする、展示を見に行く、外出するのは楽しい。映画を見る、ゲームをする、本を読む、ラジオを聴く、家にいるのは楽しい。人とお酒を飲むのだって楽しく、あまりに時間が足りないのは相変わらずである。本当は人生で一番時間のある時期のはずで、世の大学生はもっと退屈していることを考えるとこれはたいへん贅沢な悩みであり、一生モノの悩みであるだろう。

ところで人は人生の三分の一程度は眠っていなければならないことが知られている。どんな活動だって疲れるし、疲れると四肢の倦怠感、眠気、眼精疲労や肩こり、それに伴う頭痛などを生じてまたイブクイックの世話になるハメになる。わたしの母は平生あまり薬に頼らないことを信条としており、基本的には己の自然治癒力でどうにかしようとするところがあった。昨年医者に行って眠剤をもらうことができたのももしかしたら一人暮らしの恩恵だったのかもしれない。そういった状態なので、この前生まれて初めて頭痛薬の世話になった。これが見事に頭痛を吹き飛ばしてくれる代物で、予兆を感じればひどくなる前に対策することが可能になった。これは精神衛生上素晴らしいことである。頭痛で何もできないまま終わった日々を返してほしいと思う。